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中小企業が対応しておくべき情報セキュリティー対策を、企業が保有する資産である「もの」「おかね」「ひと」に着目して解説しています。
(事務所名を入れた小冊子を顧問先に配りましょう)
<収録内容>
第1章 中小企業のデジタル化とトラブル対策
第1節 中小企業のデジタル化・DXをめぐる状況
・中小企業がデジタル化・DXを求められる背景
・デジタル化とDXの関係性
・中小企業こそDXを
第2節 デジタル化とトラブル対策は同時に行う
・企業が認識するべきセキュリティリスク
・デジタル化とセキュリティ対策は表裏一体
・中小企業のセキュリティ対策の最初の一歩
・自社の状況を正しく把握して具体的なセキュリティ対策を
第2章「もの」にまつわる対策
第1節 情報機器のセキュリティ対策
・情報機器ごとに認識すべきセキュリティリスク
・情報機器に有効なセキュリティ対策
・情報機器を利用するためのルールを明確にする
第2節 データのバックアップ対策
・バックアップの必要性
・バックアップを取得していない場合に直面するリスク
・情報機器ごとのバックアップ取得方法
・MDM(Mobile Data Management:モバイルデバイス管理)とは
第3節 会社のパソコンを処分するときの対策
・パソコンのハードディスクを通じた情報漏洩
・確実なデータ消去方法
・専門業者に依頼するという選択肢も
第4節 ビジネスメール詐欺やフィッシング攻撃への対策
・ビジネスメール詐欺とは
・フィッシング攻撃とは
・ビジネスメール詐欺やフィッシング攻撃への対策
・フィッシング攻撃は企業だけではなく個人も標的に
第5節 サプライチェーン攻撃への対策~中小企業も標的にされている~
・サプライチェーン攻撃とは
・サプライチェーン攻撃への対策
・IDS/IPSとは
第3章 「おかね」にまつわる対策
第1節 ランサムウェアや第三者不正利用への対策
・ランサムウェアとは
・マルウェアを使った第三者不正利用の脅威
・ランサムウェアや第三者不正利用に対する対策
・パスワードは定期的に変更しなくてもよい?
第2節 誤送金などネット手続ミスへの対策
・誤送金などのネット手続ミスを引き起こす要因
・誤送金などのネット手続ミスによる影響
・誤送金などのネット手続ミスに対する対応策
・ミソーシャルエンジニアリングとは
第3節 電子帳簿保存法への対策
・電子帳簿保存法とは
・電子データの保存要件と対応方法
・中小企業の現実的な対応方法とは
第4章 「ひと」にまつわる対策
第1節 個人情報保護法への対策~中小企業も適用対象に~
・個人情報保護法とは
・個人情報を取り扱うすべての事業者が対象に
・個人情報保護法への対応方法
第2節 会社・従業員のSNSをめぐる対策
・企業におけるSNSの役割
・SNSが孕むリスク
・SNSに対するセキュリテイ対策
・炎上した場合はどうする?
第3節 情報セキュリティ人材の確保~育成か外注か~
・不足する情報セキュリティ人材
・情報セキュリティ人材を育成するか、外注するか
・中小企業向けの支援制度という選択肢
第4節 組織的な情報セキュリティへの取組み方法
・組織的な情報セキュリティ対策を進めるために
・経営者が認識すべき3原則
・情報セキュリティ基本方針を策定して本格展開へ
・「SECURITY ACTION」制度を利用しよう
コラム
<仕様>
■清文社商品
■32ページ(本文2色刷)
■執筆:香川大輔(中小企業診断士)
■名入れ色はスミ(黒)のみとなります。
■名入れ印刷・製本の都合により概ね3週間(祝祭日除く)かかります。
※ご注文後、2~4日後に名入れ部分の校正原稿を印刷協力会社よりメールにてお送りいたしますので、ご確認をお願いいたします。
※名入れ部分の校正作業によっては納期が前後しますので、予めご了承ください。
■本冊子の内容は、令和6年11月1日現在の法令等にもとづいています。