税理士事務所様が、1回4時間の当該研究会を、累計6回受講いただくことで、及第点レベルの金融機関対応力を習得できます。
1回、1講座1事例で運営します。細部詳細までお伝えします。一回のみの参加も歓迎します。
* 当該研究会は、すべて実際の実例のため、受講者様とは守秘義務契約を締結いただいています。
【講座No.10 成長する創業者との上手なお付合いの方法
・個人創業・創業融資、法人なり・1期目期中追加融資、税務顧問に『財務顧問・資金繰り円滑化サービス』の追加受注
・『財務顧問・資金繰り円滑化サービス』の様々な業務を紹介する総合的な事例となっております。
【対象事例概要】
会社名:N社
業種:ネット通信販売業
状況:創業初年度売上高1億3,000万円を計上し資金需要が旺盛。
●申込の経緯
・以前に創業融資をお手伝いした関与先様からの紹介案件。創業融資を受けたいとの相談で来所。
創業融資300万円を受けて個人創業し、その後業績が伸びたため半年で法人成り、法人1期目の決算を終える直前に700万円の追加融資を受けることに成功。さらに2期目の期中に500万円のプロパー融資を受けることが出来たもの。
●契約内容
【当 初】・税務顧問(起業家プラン)月額25,000円
【1年後】・税務顧問35,000円+資金繰り円滑化サービス15,000円=月額合計50,000円にステップアップ⤴ ⤴
●財務状況
年商1億3,000万円 ・経常利益700万円 ・純資産600万円
●具体的な対応事例
・創業して間もなく「広告費に200万円を費やしても大丈夫か?」との質問があり、回答するには資金の
流れを把握する必要があるが、資金繰り予測は税務顧問サービスの範疇外であることを説明、資金繰り
円滑化サービス(財務部長代行サービス)の導入を提案したもの。
・仕入は中国への事前送金であるため、資金が無くては事業を拡大できないことが判明。
金融機関に応援してもらえる企業になるため、しっかりとした財務管理体制の構築に努めた結果、
増加運転資金の複数回の調達に成功した。
【本件のポイント】
・創業融資、法人成り決算時の(金融機関目線の)注意点とは。
・金融機関を味方につける方法とは。
・財務部長代行業務の具体的な内容(オペレーション)は。
●講座内で使用する創業計画書ひな形・エクセル等すべてをお持ち帰りいただきます。
|