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事例を基に相続税調査対応のポイントを解説 相続税調査はどう行われるのか?

【書籍付】近年の調査の傾向、調査の流れとその対応方法まで解説

講師

講師:武田 秀和 氏

武田秀和税理士事務所 所長

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東京国税局資料調査課、東京派遣監察官室、浅草、四谷税務署他東京国税局管内各税務署資産課税部門等に勤務

相続税・贈与税・譲渡所得を中心とした申告・相談・財産整理等資産税関係業務を中心に事業を展開されている。

また北海道から沖縄まで全国で資産税関係の講演を数多くされている。

主な著書『譲渡所得の基礎徹底解説』等

主な講演内容

 2015 年に相続税の基礎控除額が引き下げられたことで相続税の申告対象者は増加し、それにあわせて相続税調査件数も⼤きく増加しました。
コロナ禍で⼀時的に調査件数はやや減少しましたが、近年はコロナの影響が緩和され再び調査件数は増加傾向にあります。
 相続税調査は、帳簿調査を中⼼とする所得税や法⼈税と異なり、被相続⼈の⽣前の⼈となりを聞き取り、⼈物像をある程度想定し、財産形成過程及びその運⽤を追跡し漏れた財産を究明します。
そのためプライベートな部分にまで踏み込まざる得ないこともあります。また、調査対象者は相続⼈であるとは⾔え、実際に調査の対象は被相続⼈の財産ということも税理⼠が相続税独特の調査への対応に苦慮する部分ではないでしょうか。
 そこで本セミナーでは元国税で相続税調査に⻑年従事し、現在は税理⼠として調査を受ける側と両⽅の視点で解説できる武⽥秀和⽒を講師にお招きし、著書『相続税調査はどう⾏われるか〔改訂版〕』を元に相続税調査の近年の傾向と調査の流れ、その対応⽅法までをご解説いただきます。




【主な講演内容】
■相続税調査の近年の傾向
■相続税の実地調査対象事案の選定
■相続税調査の具体的展開
■相続税調査の事例
■調査の終結
■調査とは
■加算税・延滞税


※テキストとして講師の書籍『相続税調査はどう行われるか〔改訂版〕(税務経理協会)』(¥3,200+税)を使用します。
※テキスト代は受講料に含まれております。

費用 通常価格 15,000円(税込)
エッサムファミリー会会員価格 12,000円(税込)

※エッサムファミリー会は年額12,000円(4月~3月)の会費制となっております。 期間中の途中入会は1ヶ月1,000円の月割となります。
お問い合わせ

株式会社エッサム Web・EF事業推進部
TEL.03-3254-8762(平日9:00~17:00)

セミナー番号 1124
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