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TOP研修&セミナー動画セミナー【全4講 具体的な事例をもとに解説】 経営危機の顧問先からの相談、税理士としてどのように対応すべきか?

【全4講 具体的な事例をもとに解説】 経営危機の顧問先からの相談、税理士としてどのように対応すべきか?

「廃業」を避ける方法とは?「第二会社方式」という選択肢とは?「廃業」を決断した際の対応方法とは?

講師

株式会社事業パートナー

代表取締役社長
松本 光輝 氏

【プロフィール】

40年にわたり、飲食業を中心に会社経営。バブル崩壊時に25億円の負債を抱え、短期間で負債を解消する。過去の経験を活かして、中小企業経営者の最高の相談者となるべく活動。経営者はもとより、幹部社員の皆様・社員の皆様の声をくみ上げ、共に全社一丸となり目標を達成すべく、全力で取り組んでおります。

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主な講演内容

コロナ禍のゼロゼロ融資の返済が困難になり、「廃業」を考える顧問先が増えております。
その経営者は返済のこと、社員のこと、ご家族のこと等、今後どのようにしたらよいか悩んでいます。
その悩みの相談先は税理士の先生方です。


この相談に対して、税理士がどのように対応すべきか、将来に向けてどのようにアドバイスすべきかを
事業再生請負人の松本光輝氏が事業再生コンサルとして実際に関わった事例をもとに解説いたします。
本セミナーを通じて、「廃業相談」に対する適切なアドバイスができる税理士を目指しましょう。


~本セミナーのゴール~
・「廃業」の実例解説から、顧問先を廃業させないために気を付けること、そのために税理士ができることを学ぶ
・廃業ではない選択肢「第二会社方式」の進め方を学ぶ
・廃業を選択した場合に必要となる「廃業の実務」を学ぶ
・破産、倒産しかないという考え方を「私的整理」という合法的な方法を用いた債務者に有利な廃業方法があることを学ぶ



■第1講 7月4日(木)/第2講 7月19日(金)
※具体的な事例を含めながら解説
1.廃業の目的
2.窮境原因の精査
3.資金繰りの精査
4.債権者対応
5.今後の生活資金確保の方法
6.社員の処遇
7.自宅保全対応
8.債務圧縮方法
9.廃業実務の全工程の説明と必要とされる期間


■第3講 8月8日(木)/第4講 8月27日(火)
※具体的な事例を含めながら解説
※第4講は株式会社事業パートナーコンサルタント 武石美則 氏が講師を務めます。
1.「第二会社方式」とは
2.「第二会社方式」のメリットとデメリット
3.事業譲渡型と分社分割型の相異
4.事業譲渡の流れ
5.会社分割の流れ
6.中小零細企業では事業譲渡型が多い
7.第二会社方式選択の絶対条件
8.第二会社方式を検討する上での留意点
9.第二納税義務問題
10.第二会社設立及び経営資金の確保
11.全体の工程表

費用 お一人様 通常価格 80,000円(税込)
エッサムファミリー会会員価格 40,000円(税込)
金融機関交渉ダイヤル相談ご利用中の方 10,000円(税込)
配信開始日 2024年7月11日
動画の視聴についての注意事項など お申し込み後、ご入金いただきましたお客様には、動画視聴用のアドレスをメールにてご連絡いたします。資料はダウンロードによるご提供となります。

※本セミナーは、税理士会認定研修ではありません。

お問い合わせ

株式会社エッサム Web・EF事業推進部
TEL.03-3254-8762(平日9:00~17:00)

セミナー番号 1077
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