~3つの財務諸表は、ここを見落とすな!~
講師 |
株式会社事業パートナー
代表取締役社長 松本 光輝 氏
【プロフィール】
40年にわたり、飲食業を中心に会社経営。バブル崩壊時に25億円の負債を抱え、その後3年半でその負債を解消する。過去の経験を活かして、中小企業経営者の最高の相談者となるべく活動。経営者はもとより、幹部社員の皆様・社員の皆様の声をくみ上げ、共に全社一丸となり目標を達成すべく、全力で取り組んでおります。
|
主な講演内容 |
※昨年開催してご好評いただいた「顧問先の危険な兆候21選」セミナーの貸借対照表・損益計算書を深堀し、新たにキャッシュフローを追加して全3講で開催いたします!
顧問先の試算表や決算書作成時、または、訪問時の社長の顔色などから、事前に様々な危険な兆候を掴み取ることができます。
「数字が何かを訴えている!」という考えのもとに、一日でも早く対策を講じることで顧問先を救うことができます。これができるのは“会計事務所”しかありません。
当セミナーでは株式会社事業パートナーが現場で行っている会社診断をもとに、「財務諸表から読み解く危険な兆候」とその「原因」を解説していきます。
■第1講 11月28日(火)【貸借対照表】
1.自己資本率が10%以下
2.債務超過の5 年以内の解消計画がない
3.繰越利益剰余金がマイナス
4.当座比率が1.0(100%)以下
5.現 ・ 預金残高が1 ヶ月分の運転資金以下
6.在庫額が月商を超えている
7.固定資産の中で遊休資産が多い
8.役員借入金が放置されている
9.短期借入金が長期借入金の2 倍以上
10.売掛金と買掛金のそれぞれの残高が増加している
11.未払金が増加している
12.長期借入金の残高が減少していない
13.役員借入金が少しずつ増加している
■第2講 12月14日(木)【損益計算書】
1.売上額が前月度より15%以上減少
2.仕入または製造原価率が全国の黒字企業平均よりも10%以上高い
3.労働分配率が全国の黒字企業平均よりも5%以上高い
4.売上高販管費率が全国の黒字企業平均よりも10%以上高い
5.当期純利益額が年間の銀行への元本返済額よりも少ない
6.製造原価の内、材料費と外注費は反比例の関係であるが、そうなっていない
7.広告宣伝費と接待交際費が極小
8.地代家賃が過大
9.社長の給料はできるだけ多く取らせる
10.利益の源泉は売上総利益になる
■第3講 2024年1月9日(火)【キャッシュフロー】
1.現・預金残額を借入金残額との適正割合
預金口座の相違と長期・短期・社債の相違
2.資金繰り表、日繰り表作成のポイント
向こう6ヶ月間の資金繰り表作成の7つのポイント
資金の補充方法/最低現金入金予定/最高現金支出予定/日繰り表作成3ヶ月間
3.必要月間運転資金算出の根拠
4.適性現・預金残額の根拠
5.資金不足に対する対応方法 B/S対応 P/L対応 銀行対応
|
費用 |
お一人様 通常価格 80,000円(税込) エッサムファミリー会会員価格 60,000円(税込) |
動画収録日 |
2023年11月28日(火) |
配信開始日 |
2024年1月15日 |
動画の視聴についての注意事項など |
お申し込み後、ご入金いただきましたお客様には、動画視聴用のアドレスをメールにてご連絡いたします。資料は郵送いたします。
※本セミナーは、税理士会認定研修ではありません。
|
お問い合わせ |
株式会社エッサム Web・EF事業推進部
TEL.03-3254-8762(平日9:00~17:00) |
セミナー番号 |
1032 |
「会計事務所の広場」IDをお持ちの方は先にログインしてください。
申込みフォームに事務所情報が自動入力されます。
「会計事務所の広場」ID発行のお申込はこちら(無料)