営業ツールとしての書籍について

営業ツールとしての書籍について

税理士開業塾スタッフの山内です。

 

今回は営業ツールとしての書籍について書いてみました。

 

士業に限らず、書籍を出版しマーケティングに利用されている方は多数おられます。

 

まず、書籍を出版するには大きく以下の方法があります。

 

1.出版社(編集者)から依頼される

2.自分から出版社に企画を持ち込む

3.自費で出版する(共著含む)

 

1は、よほどご自身が有名でないか、特徴がないと難しいです。

1の方法で出版された先生のお話を聞くと、編集者がおもしろい税理士を探していて、

「”編集者”→”編集者と先生の共通の友人”→”先生”」という流れで話が来たそうです。

 

2も、ある業務に特化して、いまや大手税理士法人になり、書籍を何十冊も出版されている先生にお話しを聞けましたが、

最初の出版は、かなりの数の出版社に企画を持ちこんで、ようやく1社企画が通ったとお話されてました。

 

最後に3になりますが、当社でお付き合いのある複数の出版社の方に聞くと、正直、費用対効果でペイできません。

 

では、どうやって出版したら良いかという話しは最後にして、書籍をどのように活用すれば良いかについて、

お話したいと思います。

 

一番効果的なのは、やはり直接見込み客に渡すのが良いと思います。

もし、自分がお客だったら、書籍を出版されている先生は信用できますし、書籍を貰ったうれしいですねよ。

さらに、名刺は行方不明、チラシやパンフレットは捨ててしまいがちですが、書籍は取っておきます。

そうすることで、いざお願いしようと思ったときに、書籍をまず手にします。

 

ここで、見込み客に会うまでが難しいと思うかもしれませんが、ここでも書籍を活用できます。

提携先に配ってもらうとか、置いてもらいとか。、また自身のHPやSNSにも掲載します。

あとは、DMをだすときに書籍プレゼントとうたうのも良いです。

 

では、最後に書籍を手軽に出版するにはどうすれば良いか。

 

宣伝になりますが(笑)、当社では先生方の書籍出版のサービスを行っております。

今回のテーマは「事業を継続させる経営計画の立て方・活かし方」になります。

今、認定支援機関として中小企業への経営計画の指導は必要なスキルになりますし、顧問料のアップという面でも経営計画策定は有効です。

ただ経営者に経営計画の重要性、税理士と二人三脚で策定するメリットなどお伝えするのは難しいです。

そこで、今回の書籍をフル活用して頂ければと思います。

 

もしご興味がございましたら、以下のページより詳細が確認できますので、クリックをお願いします。

 

【エッサムの共同出版企画第4弾「事業を継続させる経営計画の立て方・活かし方」】