講師：安中 繁 氏

ドリームサポート社会保険労務士法人
代表社員　特定社会保険労務士

立教大学社会学部卒。
税理士事務所に入社後、企業経営者の支援に携わり、 2007年安中社会保険労務士事務所開設、2015年法人化し代表社員に就任。企業の現場と行政の架け橋となるべく、全国300を超える中小企業、大企業の顧問社労士として企業人事労務経営をサポート。

2023年10月、内閣府におかれた「規制改革推進会議　働き方・人への投資ワーキンググループ」専門委員に就任。厚生労働省の動画講師を担当するほか、全国社会保険労務士会連合会において働き方改革をけん引する委員も務める。

NHK、フジテレビ、テレビ朝日ほか、キー局情報番組に専門家として出演もしている。

主な著書に『新標準に人事評価 人が育って定着する〈二軸〉評価制度の考え方・つくり方 』（日本実業出版社）などがある。

　会計業界の課題として「人材の定着化・採用」があります。特に専門的な知識を強みとする職員の方と全体的なマネジメント業務を強みとする職員の方と評価する観点の異なる職員の方が存在する会計業界においては、正しく評価できる制度が無いと職員の方の不満がつのり離職にもつながってしまいます。

　そこで本セミナーでは今社労士業界で話題の「L ポジション® 人事制度」導入方法について、ドリームサポート社会保険労務士法人の安中 繁 氏を講師にご解説いただきます。

　従来の人事評価制度では、技術力（専門職方面）と組織力（管理職方面）が総合的に評価されることにより個々の強みが正しく評価されないという弱点がありました。二軸評価制度では縦軸に技術力評価・横軸に組織力評価と分離させることで、技術力・組織力を結合しない“ありのままの評価” が実現でき、職員の方の納得度につながることになります。また正しい人事評価の考え方は事務所内での自己キャリアビジョンを描きやすくなるため職員の方の自主性や成長にもつながります。ぜひこの機会に二軸評価制度について学んでみませんか？

【主な講演内容】
■人事制度のもつ意義
■職員の納得感につながる「Lポジション®人事制度の特長」
■事務所・職員が成長する「７つのシステム」
■具体的な導入プロセス
■導入事例
※セミナー内容は変更になる場合があります。

※コンサルティングや研修で教科書としても使用されている書籍

『新標準の人事評価 人が育って定着する＜二軸＞評価制度の考え方・つくり方　2,200円＋税』（2022年7月出版 日本実業出版社）付のセミナーです。

※書籍代は受講料に含まれております。

株式会社エッサム　Web・EF事業推進部
TEL.03-3254-8762（平日9:00～17:00）