税理士開業塾スタッフの山内です。
会計事務所の開業にあたり、
ご事務所の存在を認知してもらうにはホームページが一番効果的です。
今回の税理士開業塾スタッフブログでは、
ご事務所のホームページの「https」化についてお話したいと思います。
1.まずはご事務所のホームページを確認してみましょう!
※画像は2018年8月現在のchromeです。
ご確認できましたでしょうか。
「https」と表示されていた方:「https」化ができています!
「http」と表示されていた方:早く対応しましょう!
2.「https」と「http」は何が違うの?
上記画像で気づいた方もいるかと思いますが、
Googleの最新のchromeブラウザでは、
「https」:保護された通信
「http」:保護されていない通信
と表示されます。
つまり、
「https」の通信は暗号化された安全な通信であるため、公式なホームページとして信頼性が増します。
「http」の通信は暗号化されていない通信であるため、問い合わせ・申込フォームなどに入力した内容が抜き取られてしまうリスクがあります。
「https」:保護された通信
「http」:保護されていない通信
と警告表示されるようになったのです!!
このように、
信頼性・安全性の面からみても「https」化は必須の時代になったわけですが、
それ以外にも、Googleのコメントにおいて、SEO順位(自然検索)にも影響があるようですので、
ホームページからの新規顧客の獲得を狙っている税理士の先生方は、いち早く対応をしたほうが良いと思います。
3.「https」化するには?
「https」化とは常時SSL化ともいいます。「https」化(常時SSL化)するには、SSLサーバ証明書を購入し、WEBサイトにインストールしなければいけません。またソースコードの変更も必要になります。
ですので、
ホームページの管理や、サーバー契約をご事務所で行っている場合は、まずはレンタルサーバー会社に連絡、
ホームページ制作会社に依頼している場合は、ホームページ制作会社に連絡してみるのが良いでしょう。
4.エッサムで提供している会計事務所向けホームページ作成サービスは対応済み?
対応済みです!!
エッサムでは現在、以下の3つのサービスをご提供しておりますが全て「https」化されていますので安心です!
○まずは簡単作成!「ゆりかご倶楽部」のホームページ作成サービス
○こだわったホームページを作成したい!「ブランディアHP」
https://kaikei-hiroba.com/kaigyo/brandia/hp.php
○ランディングページ作成サービス「ペライチ」
https://peraichi.com/landing_pages/view/dedsz
5.最後に
もし、お客様がホームページに訪問された際、「保護されていない通信」と表示されていたら、どうでしょうか?
会計事務所、税理士事務所はクライアントの大事な財務情報を取り扱います。
せっかく、ホームページまで訪問して頂いているのですから、安心・安全な印象を与えたいですよね!
まだ「https」化されていないようでしたら、お早目の対応をお勧めいたします!