新設法人リストの使い方

新設法人リストの使い方

税理士開業塾スタッフの山内です。

 

今日は、先月税理士開業塾で開催しました

「顧客獲得に向け、いざ実践へ!!各種DMの特徴・価格・業界動向など、担当者をお呼びして全てその場で解決します!」

セミナーの中から、新設法人リストの使い方について、書きたいと思います。

 

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新しく顧問先を獲得するには、まだ顧問税理士がついていない新設法人を取るか、顧問税理士の乗り換えを狙うかの大きく2パターンがあるかと思います。

 

新設法人リストは、まさにてっとり早くターゲットである新設法人にアプローチできるリストになります。

 

ちなみに、2016年7月にどのくらいの登記があったかと言いますと、

 

埼玉県:536件

千葉県:427件

東京都:2928件

神奈川:751件

愛知県:505件

大阪府:967件

 

 

です。(一部抜粋)

 

多少の変動はありますが、毎月これだけの登記があるわけですから、狙わないと損になります。

 

次に、リストを使ってDMを出す際の注意点になります。

 

1.DMの中身

ターゲットは新設法人ですから、DMの中身は「月額顧問料○○円~」や「創業融資はおまかせ」、「起業家応援プラン」などといった、ターゲットが求めているサービスを掲載する必要がありますし、ホームページもそれに合わせます。

 

2.DMを出すタイミング

やはり、人気の新設法人のため、登記後すぐに他の競合事務所もDMを出してきます。ですので、タイミングをずらすのも手段として有効です。

登記後すぐ、登記後1か月後、登記後3か月後、半年後などなど。

他の業界で新設法人リストを活用されている方も、タイミングをずらしたほうが反響率が良いとおっしゃっておりました。

あと、おススメが登記後3年後などです。最初は税理士不要の会社も軌道に乗り、そろそろ記帳代行をはじめ税理士さんにお願いしようと思うタイミングだったり、他の事務所に乗り換えたいなどがあるからです。もちろん会社のステージに合わせてDMの内容も変更してください。

 

3.根気

根気強く継続することが重要になります。また、ただ継続するだけでなく、DMの内容だったり、タイミングだったりを変更しながらPDCAを繰り返してください。

 

以上になります。

 

ポイントはDMをただ出すだけでなく、ターゲットに合わせてサービス・商品設計を行い、成果が出なければ改善していくということになります。

 

 

これから、会計事務所を開業して積極的に顧問先を獲得していきたい方は、是非、ご活用されてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、セミナーでにご登壇頂いた新設法人リストドットコム様のリストで、会計事務所に全く売れていない地域(穴場?)の話しがありました。

どこだと思いますか? 気になった方はご連絡くださいね。

 

 

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税理士開業塾では、新設法人リストドットコム様より特別価格でリストのご提供を受けることができます。

また、1ヵ月だけのご利用も可能だそうです。

詳しくは以下のチラシをダウンロード・お問合せください。

 

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