▲林善行先生（中央）と職員の方々


―税理士を目指したきっかけ、開業の経緯などについてお聞かせください。

 

林：学生時代アルバイトをしていたときに、なじみのお客様より税理士になってみないかと誘われたことがきっかけとなり、税理士を目指しました。その後、事務所勤務を経験し、やがて独立開業することができました。

 

 

―事務所の取り組み・特徴についてお尋ねします。

 

林：私どもは、“情”を信念とし、お客様の立場に立った真心をこめたトータルサービスのご提供をモットーにしております。
大手税理士法人などは、税目により専門の方々がおりますが、当事務所は個人で経営しておりますので行える業務に限界があります。そのため、中央区の大森肇先生を筆頭に、国税OBの先生方と連携し、税目ごとにアドバイスをいただくとともに、弁護士・司法書士・社会保険労務士など、他士業の先生方とも業務提携を深めております。

 

 

—ホームーページを拝見しましたが、病院関連の業務を得意としておられるそうですね。

 

林：以前、病院の人事・経理などの総務を外注で受けていたことがあります。その時に、税務というよりも、病院運営の中身全体を勉強させていただきました。この経験から、今では税務以外にも医療介護業界のコンサルタントとして活動しております。
林：顧問先との距離が近くなりすぎて、顧問税理士として客観的な見方が出来なくなってしまうことを防ぐため、個人的な飲みのお誘いはお断りするようにしております。そのかわり、業務に関連する金融機関や士業の方々との会食やスポーツ交流を通じて、幅広い情報収集を心掛けるとともに、そこで得た情報やネットワークを事務所運営に役立てております。
林：以前提案した「同じテーマの研修を2日間開催する」など、意見を反映していただいているので、研修はより良くなってきていると思います。今後の課題としては、研修会以外の行事にも若い先生方が気軽に来られるような工夫が必要だと思います。

＜エッサムファミリー会事務局より＞
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。

 

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