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第29回 浅利一儀 税理士事務所

浅利 一儀 先生 (東北税理士会・東北エッサムファミリー会 所属)

事務所訪問 第29回目は、東北税理士会所属の浅利一儀先生です。エッサムとの出会いや、ご事務所での取り組みなどについてお話を伺いました。
 

 

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▲浅利一儀先生(後列右から2番目)と職員の方々


―さっそくですが、開業の経緯・きっかけについてお聞かせください。
 
浅利:初めは、税務署を退官後、友人3人と共同事務所を開いていました。ところが1年程経過した頃に、東北税理士会から連絡があり、現事務所の後継者を探しているので引き受けてくれないかと相談を受けました。これがきっかけとなり、現在の事務所を運営しています。
 
 
―エッサムとの出会いについてお聞かせください。
 
浅利:東北エッサムファミリー会会長の佐々木庸雄先生からエッサムファミリー会に入らないかと誘われたことが出会いのきっかけです。元々、税務ソフトやパソコンは他社の製品を利用していたため、正直エッサムのことは良く存じあげませんでした。しかし、佐々木会長よりエッサムに関するお話を伺い、仙台営業所で毎月開催しているタックスサロン(勉強会)にとても魅力を感じました。タックスサロンは中身がとても現実的で、今起きている問題を取り扱っているため、非常に勉強になります。また、問題解決のために皆で議論できるところにも魅力を感じています。
 
 
—ありがとうございます。続きまして、ご事務所の特徴的な取り組みなどはございますでしょうか。
 
浅利:当事務所では、「親切丁寧に」「信頼される会計事務所」「この人、この事務所ならまかせられる」「お客様の要望には親身になって」というモットーを掲げています。年に何回か事務職員全員を集め、モットーを忘れず心がけるよう呼びかけたり、問題点や税理士界の現状などの話し合いを行ったりしています。
 
 
—お客様とのコミュニケーションで気を配っていることなどはございますか。
 
浅利:モットーに掲げている「信頼される会計事務所」にも繋がりますが、まずは相手の気持ちに立ち、親身に受け答えするようにしています。また、なるべく専門用語を使わないように心がけています。専門用語を使うと、上から目線でものを言っている感じに受け取られてしまうので、硬い税務の話ではなく、なるべく普通の会話や言葉でお客様と接しています。これは税務署時代にも心がけていたことなので、職員にも同様の指導をしています。
 
 
—最後に、エッサムファミリー会に入会して良かったことはございますか。
 
浅利:やはりタックスサロンに参加できることが一番良いですね。マニュアルにないような分野の問題点を、法律的な観点や実務的な観点を抱き合わせて解決できるので、非常に有意義な勉強会となっています。今後は、もっと仲間を増やし、より良い税務処理を生み出していきたいと思っています。
 
 
 
―本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。浅利一儀税理士事務所様の益々のご発展を祈念しております。



<エッサムファミリー会事務局より>
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。
 
 
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浅利一儀税理士事務所

〒980-0802 宮城県仙台市青葉区二日町7-32-305
TEL:022-212-6727
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