▲宮川茂則先生（前列左から２番目）と職員の皆様


―今年でご開業25年目の節目とお伺いしております。さっそくですが、開業の経緯・きっかけについてお聞かせください。

 

宮川：福岡国税局館内にある税務相談所の専担税理士にならないかとの依頼があったことがきっかけとなり、平成6年8月に開業しました。
元々いずれは開業したいとの気持ちがあったので、このチャンスを活かさなければいけないと感じました。

 

 

―当初より、現在の俵町で開業されたのですか。

 

宮川：最初は自宅で開業しました。ゼロからの出発だったので、一人で記帳から決算業務をおこなっていました。自宅の一部を事務所にし机を置き、コピー機1台とエッサムのソフトが入ったパソコンを導入しました。その後2回移転しましたが、徐々に職員も顧問先も増えたため、現在の俵町に事務所を移しました。理想的な事務所になったので、これから変わることはないと思います。

 

 

—事務所の成長と伴に、場所も移ってきたということですね。25年目ということで、これからの想いなどはございますか。

 

宮川：開業した時から、税務以外のことでも顧問先様がいつでも気軽に相談できる事務所にしたいと思っています。庶民に対して無料でもいいから診療する「赤ひげ診療譚」という映画の様に、やさしい赤ひげ的な事務所にしたいですね。そのために、ぬいぐるみを置いたり音楽を流したりすることで、明るい事務所を目指しています。硬いイメージがあると、顧問先様とフランクな話ができないと思いますので、リラックスして対等な話が出来る雰囲気作りを大切にしています。
宮川：とても使いやすいと感じています。分からないことがあった時、テクニカルセンターに電話すると、直ぐに回答してくれるのが非常に優れている点だと思います。他社だと、電話で一旦保留にされたり、折返したりすることがありますが、そうすると流れが切れて対応が遅くなってしまいます。折返しの電話の場合、いつかかってくるのかわからないので不安がありますが、テクニカルセンターは直ぐに回答してくれるので、とてもありがたいです。
宮川：とてもいい研修がたくさんありますので、なるべく参加するようにしています。また、エッサムファミリー会の会員はOBが多いので、先輩後輩でコミュニケーションがとれるところがいいですね。

 

―本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。宮川茂則税理士事務所様の益々のご発展を祈念しております。

＜エッサムファミリー会事務局より＞
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。

 

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