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第26回 門脇 茂 税理士事務所

門脇 茂 先生 (東北税理士会・山形エッサムファミリー会 会長)

事務所訪問 第26 回目は、東北税理士会所属の門脇茂先生をご紹介いたします。
門脇茂先生は、山形エッサムファミリー会会長として同会の発展に日々ご尽力をいただいております。
 

 

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▲門脇茂 先生(前列左)と職員の皆様


―ご開業20 年を迎えられ、おめでとうございます。さっそくですが、開業の経緯・きっかけについてお聞かせください。
 
門脇:先輩税理士から「当地の税理士は高齢者が多いので、早く地元に戻って開業を」とのお誘いを受けたことがきっかけとなり、平成9年7月、47歳の時に国税の職場を退職して独立開業しました。
 
 
―エッサムとの出会いについてお聞かせください。
 
門脇お誘いいただいた先輩税理士の勧めもあり、尚且つ新庄営業所が近くにあったため、アフターサービスが行き届いておりました。そのため、迷うことなくハード・ソフト、各種用品を使用させていただいております。
 
 
—ありがとうございます。続きまして、事務所の特徴的な取り組みなどについてお尋ねします。
 
門脇:基本的なことですが、職員には、挨拶と、報・連・相の徹底をお願いしています。また、事務所購入の各種研修教材の自学によるスキルアップをお願いしています。
 
 
—お客様とのコミュニケーションで気を配っていることはございますか?
 
門脇:顧問先から気兼ねなく相談いただけるように、顧問先担当者を固定化しています。日程調整は必要ですが、定期巡回以外にも顧問先に出向ける体制をとり、接触回数を確保しています。古い考えかもしれませんが、報酬についても自動振替制度を使用せず、原則的には巡回面談による集金体制をとっています。顧問先との接触回数を多く確保できる体制をとることにより、税務や経営に限らず、いろいろな分野の相談を受けます。内容によっては、どのような士業の先生方に相談するとよいかなども含めてアドバイスしています。このような対応のなかで、口コミにより顧問先が増加してきたものと思っています。
 
 
—最後に、山形エッサムファミリー会会長として、今後のエッサムファミリー会への展望をお聞かせください。
 
門脇:山形エッサムファミリー会は山形県と秋田県を対象にした会員数119 名と、13 地区会の中で一番小さな会ですが、税理士数に対する入会率は高めの23%となっています。縦に長い地形のため、研修の開催は、3 会場を持ち回りで開催し、できるだけ多くの方々にご参加いただけるよう工夫しております。
 また、他の地区会同様に山形会におきましても、税理士の高齢化にともなう廃業が増加するなど、課題も抱えておりますが、エッサムファミリー会の役員や会員の皆様のご協力をいただき、研修会をはじめとした、エッサムファミリー会の良さをPR しながら、今後も会員の確保拡大に努めてまいります。
 
 
 
―本日はお忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。門脇茂税理士事務所様の益々のご発展を祈念しております。



<エッサムファミリー会事務局より>
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。
 
 
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門脇茂税理士事務所

〒996-0088 山形県新庄市桧町22-10
TEL:0233-22-3243
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