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第25回 豊田 高明 税理士事務所

豊田 高明 先生 (東海税理士会・中部エッサムファミリー会 総務部 部長)

事務所訪問 第25回目は、東海税理士会所属の豊田高明先生をご紹介いたします。
豊田高明先生は、中部エッサムファミリー会 総務部部長として同会の発展に日々ご尽力をいただいております。
 

 

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▲豊田高明 先生(右前)と職員の皆様


―まずは税理士を目指されたきっかけについてお聞きいたします。
 
豊田:大学生の時から会計士を目指そうとは思っていましたが、卒業後は一般企業に就職しました。しかし、父親が税理士資格を取り、事務所を開くときに、「一緒にやらないか」と言われたことがきっかけで、職員として勤めながら本格的に試験勉強を始めました。
 
 
―税理士資格取得に当たって、苦労されたことはありますか?
 
豊田父親が病気で治療をするようになったときですね。多忙な業務に加えて、勉強もしないといけませんでしたので大変苦労しました。時間はかかってしまいましたが、なんとか睡眠時間を削りながら勉強を続け、税理士資格を取得しました。
 
 
—エッサムとの出会いについてお尋ねします。
 
豊田:もともと事務用品はエッサムを使っておりましたが、システムは他社のシステムを利用していました。平成元年に消費税が導入されたときに他社のシステムの利用に限界を感じたため、切り替えを検討していたところ、同じNECのコンピューターを使っているエッサムさんにしようと決めました。その後は、財務会計、減価償却など、全部のソフトを利用していますが、サポートも充実しており大変助かっています。
 
 
—顧問先とのコミュニケーションで心掛けていることなどがあればお聞かせください。
 
豊田そうですね。顧問先との距離を縮めるよう務めています。そのため出来る限り訪問し、仕事の話は勿論の事ですが、仕事以外の話にも耳を傾けるようにしています。それにより、更に信頼を得ることができ、様々な情報をいただけるので、仕事も円滑に進めることが出来ます。最近はメールやラインなどの電子化が進み、人と接触する機会が少なくなってきていますが、どんな時代になっても人と人との繋がりを大切にしていきたいと考えております。
 
 
—最後に、中部エッサムファミリー会総務部部長として、今後のエッサムファミリー会への展望をお聞かせください。
 
豊田税理士業界においても、様々なサービス分野でクラウド化の波が押し寄せています。エッサムファミリー会も、時代の変化に合わせて、より一層の変化に対応していく必要があると思います。
また、中部会の会員は現在 約700名ですが、1,000名を目標に、更なる会員数の増強に努めたいですね。それには会員の皆様はもちろん、エッサムさんとも、更なる連携を図っていくことが必要不可欠だと考えております。
 
 
 
―本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。豊田高明税理士事務所様の益々のご発展を祈念しております。



<エッサムファミリー会事務局より>
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。
 
 
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豊田高明税理士事務所

〒519-0115 三重県亀山市北鹿島町12-17
TEL:0595-82-2589
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