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第24回 石原会計事務所

石原 牧 先生 (近畿税理士会・京都エッサムファミリー会 組織部 部長)

事務所訪問 第24回目は、近畿税理士会所属の石原牧先生をご紹介いたします。
石原 牧先生は、京都エッサムファミリー会 組織部部長として同会の発展に日々ご尽力をいただいております。
 

 

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▲石原 豊会長(最後列左から2番目)と石原 牧所長(最後列左から3番目)と事務所の皆さま


―まずは税理士を目指されたきっかけについてお聞きいたします。
 
石原:はい。幼いころに父が税理士として開業したため、私も自然と税理士を目指すようになりました。小学校の卒業文集にも、将来なりたい職業として税理士と書いていたことを覚えています。大学を卒業してからは、父の会計事務所に勤務しながら、経理学校にも通い、平成3年に税理士登録を行いました。それまでは、さん付けで呼ばれていたお客様方から、急に先生と呼ばれるようになったので、気恥ずかしかったのを覚えています。
 
 
―先生も以前は職員として働かれていたという事ですが、職員様はどのような業務分担をされておられますか?
 
石原そうですね。他の事務所でも多いスタイルだと思いますが、職員ごとに担当の顧問先を決め、顧問先には必ず毎月訪問して、経営状況をはじめ、日常業務におけるお困りごと等をこまめにヒアリングするよう指導しています。
 
 
—様々なご相談があるかと思いますが、相続などの個人的な相談は、職員の方には行いづらいというお客様はいらっしゃいませんか?
 
石原:一般的には、そのようなお話もあるようですが、弊所においては、父の代よりお付き合いのある経営者の方も少なくありません。家族構成なども含めて、深いところまで職員も熟知していることをお客様もご理解いただいているので、安心してご相談いただいております。また、既に代替りした若手の経営者には、お互いに話が合いやすいよう、若手の担当をあて、高齢の経営者にはベテランの担当に任せるなど、お客様に合わせた対応を常日頃から心掛けるようにしております。
最近、AI(人工知能)にとって替わられる職業として税理士の名前が挙がっていますが、私はそのようなことにはならないだろうと思います。なぜなら、私たちは単なる数字のやりとりだけでなく、感情を交えた長年のお付き合いを通して、信頼関係を構築し、感情面も含めて顧問先を支えているからです。だからこそ、お客様の立場に立った、きめ細かいサポートの重要性を自覚し、職員にも伝えるようにしています。
 
 
—最後に、京都エッサムファミリー会 組織部部長として、今後のエッサムファミリー会への展望をお聞かせください。
 
石原エッサムファミリー会では、ゴルフコンペや新春講演会、賀詞交換会など様々な行事を通して会員同士の親睦を深めています。また、エッサムさんの一部の事務用品が割引価格で購入できるなど、様々な特典もございます。是非、お知り合いの先生の中に未入会の方がおられましたら、一言お声掛けいただけましたら幸いです。
 
 
 
―本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。石原会計事務所様の益々のご発展を祈念しております。



<エッサムファミリー会事務局より>
エッサムファミリー会にご紹介いただける先生がいらっしゃいましたら、最寄りのエッサムファミリー会事務局までご連絡をいただければ幸いです。
 
 
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石原会計事務所

〒616-8355 京都市右京区嵯峨新宮町70番地
TEL:075-881-5735(代表)
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