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理論と実務から学ぶ印紙税

ー税理士として知っておくべき印紙税のポイントー

2017年1月19日(木) 14:00~17:00(受付13:30~)

会場

エッサム神田ホール 1号館 7階(701)
 

〒101-0045
東京都千代田区神田鍛治町3-2-2

JR神田駅 徒歩1分

 

会場地図

講師

税理士 都築巌事務所

代表税理士

都築 巌 氏 
 

【プロフィール】

大阪国税局に入局し、平成13年に大阪国税不服審判所を退職後、宇治市に税理士事務所を開設。企業の経営、税務に関わる相談指導をする傍ら、講演や研修・経営者セミナー講師等も務める。税務調査の立会依頼や相談の他に、最近は税理士の顧問も行う。著書も多く、財産評価、相続税、法人税、印紙税、税務調査、事務所経営など多岐に渡る。現在、税理士、会計士、弁護士等250名を超える都築法務税務会計研究グループを主宰している。

 

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主な講演内容

● 業務委託契約はすべて印紙がいると勘違いされていませんか?
● 継続取引は何でも4,000円の印紙がいると勘違いされていませんか?
● 納品書でもハガキでも印紙が必要な場合があるということをご存知ですか?
● 不納付事実申出書の提出先の税務署を間違っている税理士さんが意外と多いということをご存知ですか?
● 請書や領収証などは、相手に交付しなければ印紙は不要だということをご存知ですか?


印紙税は、法律条文も少なく、比較的安易に取り扱われるものの、分かり難い税法の一つであるといわれています。
また、民法における契約概念、商法における商行為(営業)や手形法、会社法を根拠とするなど、幅広い法律知識を必要とする税です。
本セミナーでは、3時間という枠の中でこれら法律知識全般の習得に併せて、調査や相談事例による実例を基にした課否判定を実際に行いながら、印紙税の本質を理解していただけるような内容としています。
顧問先指導にお役立てください。


■主な講義内容
1 印紙税法の仕組み
  -文書税、流通税、課税文書限定列挙主義など-

2 課税文書の意義
  -印紙税の課税要件としての「課税事項」、「重要事項」の考え方から理解する-

3 印紙税法上の「契約」、「契約書」の意義
  -民法に定める「典型契約」から定めのない「非典型契約」までの理解を深める-

4 印紙税法上の「営業」の考え方
  -商法(商行法、手形法)、会社法の理解を深める-

5 課税原因の発生としての「作成」の意義

6 納税地としての「作成場所」の意義

7 納税義務者としての「作成者」の意義

8 記載金額(契約金額等)の考え方

9 印紙税法全体の考え方 
  -別表第一「課税物件の適用に関する通則」を読み解く-

10 過怠税の考え方

11 印紙税調査(単独調査及び同時指導)の仕組みと税務代理

12 実例による課否判定
  -参加者全員で考える-

参加費 お一人様 通常価格18,000円(税込)
エッサムファミリー会会員価格15,000円(税込)

お申し込み期限 受付終了
その他

※本セミナーは、税理士会認定研修ではありません。


・セミナー開催時のリアルタイム配信ではありませんので、ご注意ください。
・本セミナーは新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、お申し込みいただきましたお客様全員に、講演内容を撮影した動画をストリーミング形式で視聴できるURLを後日(約2週間前後)メールにてご連絡させていただきます。

お問い合わせ

株式会社エッサム Web・EF事業推進部
TEL.03-3254-8762(平日9:00~17:00)

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