営業ツールとしての書籍の活用方法

営業ツールとしての書籍の活用方法

税理士開業塾スタッフの山内です。

 

以前、税理士開業塾スタッフブログにて営業ツールとしての書籍について書きました。

 

今回は、書籍を実際にどのように活用されているか事例を紹介したいと思います。

 

1.会計事務所の商談スペースへの展示

仕事がら、先生方のご事務所へ訪問することが多いのですが、商談スペースにこだわっていない先生方が多いような気がします。

商談スペースは成約させるための重要なスペースになります。

商談スペースに書籍を展示することで、クライアントは著者として先生を認識します。

この著者としての認識がそのごの商談で先生のペースに持ち込む為の重要な仕掛けになります。

また、商談中の事例や対策案の説明時に書籍を活用することができます。

どうしても、会計事務所では営業ツールが不足しがちです。その営業ツールとしての代役としても書籍は有効です。

 

2.ホームページ、ランディングページへの書籍掲載

書籍は特化されたランディングページと相性が抜群です。

特化されたランディングページにテーマと合致した書籍を掲載することで、クライアントは「この先生はその分野の専門家」と認識し問合せ率のアップにつながります。

また、無料相談会への参加を促す際にも書籍のプレゼントと記載すれば、問合せのフックにもつながります。

 

3.セミナーでの活用

セミナーを開催して参加者からの名刺交換により見込み客リストを作成されている先生方は多くいますが、その名刺交換から問い合わせへ繋げることは以外と難しいです。なぜならば、いざお願いしようとしたときに名刺の紛失や、どの先生がどのセミナー講師だったかわからなくなってしまうからです。

そこで、セミナーのレジュメ資料として書籍を活用することで、いざお願いしようとしたときに書籍がすぐに目に止まり、確実に問合せいただけます。

 

4.見込み客への配布

見込み客に対して先生が配布するのはもちろんですが、提携先に書籍を配布してもらうことも書籍ならば可能です。

実際に、懇意にしている銀行から書籍を配布したいので、購入させてくださいとの依頼を受けた先生がおられます。

また、提携している他士業や保険会社などに書籍を配布しておけば、提携先がクライアントに先生を紹介する際、書籍が最高のパンフレットになります。

 

5.その他

その他にも、DMに書籍のプレゼントをうたったり、事務所の開業記念パーティーでの配布や、アマゾンに著者として先生のお名前が掲載されることによるSEO対策など、様々な活用方法があり会計事務所のブランディングとして活用することができます。

 

いかがでしたでしょうか?

営業ツールとしての書籍の活用は非常に効果的なのがわかっていただけたかと思います。

 

では、最後に書籍を手軽に出版するにはどうすれば良いか。

 

宣伝になりますが(笑)、当社では先生方の書籍出版のサービスを行っております。

今回のテーマは「お金を賢く残す!不動産オーナーのための節税術」になります。

今、空前の低金利や相続税法の改正を背景に不動産業界はプチバブルに沸いています。

特に不動産投資や、アパート建設による相続税対策が行われています。

しかし、その投資、アパート建設は本当にベストな選択肢だったのでしょうか?

業者に言われるままに投資やアパート建設を行った結果、キャッシュフローが回らなくなる話を良く聞きます。

そこで、今回の書籍をご活用していただければ不動産の節税対策をフックにそのごの相続案件や事業承継案件まで繋げることができます。

 

 

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