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熊本総会ニュース Vol.4

エッサムファミリー会連合会 第37回 熊本総会

 
2014年6月5日(木)から6月7日(土)までの3日間開催される、エッサムファミリー会連合会「熊本総会」。
いち早くその情報をお届けする熊本総会ニュースも、今回でVol.4となりました。
見どころ満載の熊本。引き続き、『観光コース』をご紹介します。
 
 
 ■仙厳園・尚古集成館■
 
 
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仙厳園は、万治元(1658)年、19代島津光久によって築かれた別邸です。
 
錦江湾や桜島を庭園の景観にとりいれた、雄大な景色が仙厳園の最大の魅力です。幕末の名君、28代島津斉彬がこよなく愛し、徳川将軍家に嫁いだ篤姫も足を運びました。
また、南の玄関といわれた薩摩の歴史・風土にふさわしく、中国文化の影響が色濃く見られることが仙厳園の特色の1つです。
さらに温帯と亜熱帯の境に位置することから、数多くの珍しい植物が植えられています。
また、尚古集成館は鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館である。同じく島津斉彬によって始められ集成館事業の一環として、1923年5月22日に開館した。
現在は島津興業によって運営され、島津家に関する史料や薩摩切子、薩摩焼などが展示されている。
本館は1865年に建てられたもので、国の重要文化財である。仙厳園に隣接する。日本で初めてアーチを採用した石造洋風建築物です。
 
 
■番所鼻自然公園・釜蓋神社■
 
 
番所鼻自然公園.jpg
番所鼻自然公園(ばんどころばなしぜんこうえん)は、東シナ海と変化に富んだ海岸線、そして流麗な開聞岳の調和した景観で、江戸時代に日本地図を作った、伊能忠敬が「天下の絶景」と賞賛した場所にある自然公園です。
 
平成23年3月リニューアルされ、より一層美しい景観を楽しめるようになりました。
釜蓋神社は入り江の岩礁が突き出た所に鎮座し御祭神はスサノオノミコト。武の神様で厄除け、開運にご利益があり、芸能人やスポ-ツ選手も訪れる話題のパワースポットです。
釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うとも言われています。神社の裏にある大海原と開聞岳を望む絶景ポイント「希望の岬」は新しいパワーが湧き、清浄な気を感じられる場所です。
 
 
■知覧武家屋敷・知覧特攻平和会館■
 
 
知覧特攻平和会館.jpg
爽やかな陽光の下、低い石垣とその上に設けられた垣根に挟まれた小路は緩い曲線を描きながら、整然と延びている。
昼間だというのに、誰一人居ないその風景は、いつか見た夢の中の景色に似ている。
既視感の雲の中を漂っているような不思議な夢見心地で歩みを進めていく。
今が現代なのか、それともいつの間にか江戸時代に紛れ込んだのか、そうまるでそれは色彩の透明度と感情の深度が入れ替わってしまったような風景で、薩摩の小京都と言われている。
 
知覧特攻平和会館は、大東亜戦争末期の沖縄戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録など貴重な資料を収集、保存、展示している。
写真、遺書などの遺品約4,500点、特攻隊員の遺影1,036柱などが展示されている。その展示されている遺影、遺品のほとんどは、知覧特攻平和会館の初代館長板津忠正(元特攻隊員)が集めたものである。
 
 
■九重“夢”大吊橋■
 
 
九重夢大吊橋.jpg
九重“夢”大吊橋は、大分県玖珠九重町にある歩行者専用の吊り橋。
 
日本一高く長い歩行者専用橋です。
2006年10月30日に開通。高さ173m(水面より)、長さ390mで、「世界一の専用歩道橋」としてギネスブックへの登録申請も行われたが、これは認められなかった。
幅員は1.5mで、大人1,800人の荷重にたえるように設計されている。中央部の床版はすのこ状のグレーチングになっていて、下を見ることができる。
 
 
■湯の坪街道・金鱗湖・九州民芸村■
 
 
金鱗湖.jpg九州民芸村.jpg
 
 
由布岳のふもとにある湯の坪街道。通り沿いには、柚子ごしょうなど大分の特産品を販売している土産品店や、とり天などご当地グルメがいただける飲食店が軒を連ね、多くの観光客でにぎわっています。
 
また、通りを一本外れた大分川沿いは、季節ごとの景色が楽しめるおすすめの散策スポットで、のどかな田園風景など由布院ならではの趣のある雰囲気に出会うことができます。
 
金鱗湖は、大分県由布市(旧湯布院町)の由布院温泉にある池です。この池に朝霧がかかる風景は由布院温泉を代表する景観となっています。面積は0.8ヘクタール、周囲約400メートル、水深は約2メートル。
大分川の源流のひとつである金鱗湖は、湖底から温泉と清水が湧き出ており、その温度差のために冬季には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られる。この景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから「霧盆」と呼ばれて、湯布院を代表する風物となっている。
九州湯布院民芸村は、古い家老屋敷や蔵を復元し、利用した佇まいは重厚感あり、どっしりした瓦屋根の門をくぐり中に入ると、江戸時代にタイムスリップしたようです。
「民芸民具館」には、幕末から明治にかけての民芸品を全国各地から集め、所狭しと展示しています。
豊後独楽の製作風景をみることができるコーナーがあります。米粒ほどの小さい独楽や、虹色に色付けされた独楽、様々な独楽が展示されています。また、職人さんが独楽を作成しているところや、絵付けもみることができます。
 
 
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熊本総会のパンフレットと申込用紙は、エッサムファミリー会会報3月号に同封させていただきました。
こちらからもお申込みいただけます。
 
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